今週はバイトが臨時休業だったこともあり
(パートタイマーである以上、素直に喜べないのが辛いところ・・・)
平日にライブを2つ見に行った。
火曜日に新宿ピットインで奥平真吾さん(ds)のThe FORCEというバンドを聴いた。
水曜日に御茶ノ水ナルで堀秀彰さん(pf)と浜崎航さん(ts)のEncounterというバンドを聴いた。
どちらもとても素晴らしくて、大いに刺激を受けた。
特に浜崎さんは、聴くのは2度目であったが、
本当に本当に凄まじい、まさに圧巻のプレイでした。
2つのライブを聴いて、いろいろ感じて考えた。ライブとかバンドサウンドのこととか。
バンド名も考えたほうがいいのか?(笑)
誰それトリオとか何某カルテットじゃなくて。
そして今日、南青山ボディ&ソウルにて、シーマス・ブレイク(ts)のバンドを聴いてきました。
言わずと知れたモンク・コンペティションの覇者、ニューヨークの若手サックスの筆頭格である。
実は、生で聴くのは今回が初めてではない。
大学卒業直前に行ったNY旅行の時にも聴いていたのだ。
予想してたものとだいぶ違って驚いた。
ゴリゴリのファンク。バリバリのエレクトリック。とにかく強烈。
シーマスの前にはibookが2台置かれ、いろんなエフェクターが置かれてた。
バンド(エレベとドラムとのトリオ)のグルーヴと音圧がまさに破壊的で、
シーマスはEWIも吹いていた。テナー以上に使ってたかも。
生EWIは初めて聴いた。
しかし、自分は今後どんなことがあってもEWIだけには手を出さない気がするが・・・。
(EWIとは、ウインドシンセサイザーつまりエレクトリック・サックスみたいなもの)
こういう音楽は、CDでは自分から進んで聴くことはまずないので
生で聴けたのは逆に良かった。
興味ある人は明日、というか今日、
新宿ピットインでもやるそうなので、行ってみてはいかがでしょうか?一見一聴の価値ありです。
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