2011年10月30日日曜日

イタリアンとイングリッシュな一週間でした

遅ればせながら火曜日のイタリアンレストランでのライブ報告です。
お待たせしてすみませんでした!
見に来ていただいた皆さん、ありがとうございました。

今回はやり慣れたスタンダードを中心に、たくさんやりました。
1セット6曲はやはり少し多かったかな、
と思いつつやれるだけやっちゃおと思ってやっちゃいました。
楽しかった~。
レストランとは言え、音響も良くてすごく気持ちよく演奏できました。
しかも美味しいパスタとピザとサラダと、終演後のビール付き!

この店で働く小学校の同級生、ヒデチンこと横田君をはじめとするお店の方に感謝。。
いつもライブに来てくれる方にもほんと感謝しております。

ところで、今回初めて演奏した「アルフィー」はやっぱりいい曲でした。
昔から好きな曲でしたが、実際演奏するのは人生初でした。
今後レパートリーに加えていこうと思います。

<1st Set>
①Stella By Starlight (Victor Young)
②All Of Me (Seymour Simons)
③You Don't Know What Love Is (Gene de Paul )
④Lady Bird (Tadd Dameron)
⑤Whisper Not (Benny Golson)
⑥Blue Monk (Thelonious Monk)
<2nd Set>
①Someday My Prince Will Come (Frank Churchill)
②Autumn Leaves (Joseph Kosma)
③Just In Time (Bronisław Kaper)
④Alfie (Burt Bacharach)
⑤Time After Time (Sammy Cahn & Jule Styne )
⑥Dexterity (Charlie Parker)

さて最近は、
ニューヨークの音大に入学するための志願がそりゃもう大変で、
毎日ネット上の英文と格闘しています。
そもそも入学意志が固まったのが2~3週間前のことで、
そこから調べたら志願の締め切りが迫っていることに気づき、
今まさに大慌てで準備を進めているという状況。

一番ヤバいのはTOEFL。これははっきり言ってかなりヤバい。
iBTってやつで120点中80点以上が求められる。うぉー、発狂しそう。。
けど、何を言ってもしょうがないのでとにかく頑張ります!

一つ朗報としては、前にも紹介したジョン・ゴードン氏が推薦状を書いてくれることになった!
快く引き受けてくれた。こりゃもうかなり心強い!
あとは自力で何とかするしかない。まさにJust Do It!

バカラック本人よる弾き語り「アルフィー」。
これは泣ける。

2011年10月10日月曜日

2つのカルテットライブ終了

南与野ジャズマル、池袋インディペンデンスでの
立て続けのカルテットライブを終えました。
たくさんの方に来ていただき、本当にありがとうございました。

何しろ、2回とも素晴らしい共演者に恵まれて
とても楽しい気分で演奏できました。
さらに上を目指してまた精進を続けなくてはと思います。

タイトルの決まっていなかったオリジナル曲で
オール・ザ・シングス・ユー・アーの進行で書いた曲に
「トーテムポールの鼻」というタイトルをつけたのですが、
何だか受けが良かったようです。
なんでこんなタイトルをつけたかはライブのMCでお話ししますので
知りたい方はぜひ一度聴きに来てください(笑)

セットリストは両日とも同じです↓

<1st Set>
①Sad's Delight (Kazuki Yamanaka)
②A Foggy Blue (Kazuki Yamanaka)
③Autumn In New York (Vernon Duke)
④Alone With The Wind (Kazuki Yamanaka)
⑤My Shining Hour (Harold Arlen)
<2nd Set>
①Totem Pole's Nose (Kazuki Yamanaka)
②The Sun Is Always The Most Gentle Man (Kazuki Yamanaka)
③Invitation (Bronisław Kaper)
④Traveler (Kazuki Yamanaka)
⑤Cute (Neal Hefti)

今後のライブ予定は

●10/25(火) @武蔵浦和サムシング・ベッラ・ジョイア
イタリアン・レストランでのノーチャージライブです!
小学校時代の友人がこのお店のシェフとして働いてる縁で実現しました。
ここの食事は超美味しいので、夕食がてら気軽に聴きに来てください。
普段とは違うギターとべースとのトリオでスタンダード曲をお届けします。
(「東京銘曲堂」というバンドのイメージです)

●11/26(土) @南与野ジャズマル
お馴染みジャズマルで、今回は初クインテットです!
素晴らしいトロンボーン奏者かつ女性ボーカリストの
上杉優さんをお招きします!!
2管アレンジにも挑戦してみるつもりです。
ハードバップからボサノバまで幅広く演奏します。

●12/2(金) @南与野ジャズマル
偶数月第一金曜日、恒例のカルテットライブです!
こちらはオリジナルを中心にバンドサウンドの熟成を目指します。
やるたびにいいサウンドになってきてます。
新曲も作ろうと思ってますのでお楽しみに!

都内でのライブは年明けてからの予定ですので、
しばしお待ちください。

それでは今後ともどうぞよろしくお願いします。

2011年10月6日木曜日

今日はデュオでした、明日と明々後日はカルテットです

今日はピアノの二見君とお昼のデュオでした。
来ていただいた皆さん、いつもありがとうございます。
お昼のデュオの後はいつもそのままバイトに直行するので、
さすがに今日は疲れたあ。
しかしそんなことも言ってられない。なぜなら明日はカルテットのライブだから。

今日の演奏はムズ楽しかった。こんな言葉がピッタリ。
しかしライブのたびに、自分の足りないところにたくさん気づく。
自分の目指すべき所に少しでも近づいたかと思いきや、
また遠ざかっていくような感じ。
でも、これが楽しくてやってるような所もある。
ちょっと恐ろしいけど、一生これが続くんだろう。
とにかくもっとうまくなりたい、今はただそれだけ。

ところで最近、
ニューヨークにいるアルトのジョン・ゴードンのレッスンを2回受けた。
日本では知名度が低い人だけど、
1996年のセロニアス・モンク・ジャズ・コンペティションで優勝してる超実力者。
最近自分の一番のお気に入りであった彼が、
今回たまたまベニー・グッドマン・オーケストラの一員として来日していたので、
ウェブサイトに載ってたメールアドレスに突撃メールを送って、
レッスンしてもらえる運びとなった。

素晴らしくためになる内容で、何よりやるべきことが明解だった。
そして当たり前のことを当たり前にできるようになることの重要性を痛感。
(そう言えばバリー・ハリスのワークショップの後も同じことを感じた)
そして何より英語力を何とかしないとヤバいと痛感。
やるべきことが増える一方で吐きそうになる。。やるぞ~!!

今日のデュオのセットリストは↓
<1st Set>
①Stardust (Hoagy Carmichael)
②Conception (George Shearing)
③No Moon At All (Redd Evans/Dave Mann)
④Bye-Ya (Thelonious Monk)
⑤Polka Dots And Moonbeams (Jimmy Van Heusen)
<2nd Set>
①My Shining Hour (Harold Arlen)
②Young At Heart (Johnny Richards/Carolyn Leigh)
③A Night In Tunisia (Dizzy Gillespie)
④Autumn In New York (Vernon Duke)
⑤Donna Lee (Charlie Parker)

そんでもって、
カルテットのライブ、ぜひ来てください!!
こちらはオリジナル曲を中心に、素晴らしい若手メンバーを演奏します。
素晴らしいって言葉を簡単に使うようだけど、
ホントに素晴らしいメンバーなんです。
初めての方も気軽にぜひ!!
ジャズを知らない人にも楽しんでもらえるステージを目指しています。
●10/7(金)
@南与野ジャズマル
(JR埼京線「南与野駅」より徒歩5分)
http://saxyuq.com/jazzmal/home.html
19:00オープン
19:30スタート
チャージ1500円
with 二見勇気(piano)・大塚義将(bass)・田村陽介(drums)

 
●10/9(日)
@池袋インディペンデンス
(池袋駅より徒歩5分) 
http://jazz-independence.com/frameset.htm
17:30オープン
18:30スタート
チャージ2100円
with 二見勇気(piano)・大塚義将(bass)・西村匠平(drums)


それではライブハウスでお会いしましょう。
お待ちしております!