2010年10月11日月曜日

横濱ジャズプロムナードに行ってきた

プロムナードとは散歩道という意味だそう。
フランス語だそうです。さすがはハイカラ都市、横濱。

今日は幸い天気にも恵まれてお散歩日和だった。

今日の最大の収穫は、山口真文(ts,ss)クインテットを見れたことだろう。
山口真文さんの演奏は初めて聴いた。
さぞかしすごい方なんだろうということは頭に入っていたが、
聴いていて度肝を抜かれるような感覚と、心の奥深いところに生じる感動とが同居するような、
それはもう素晴らしい体験をしてしまった。

調べれば1946年生まれの方だが、
年齢など関係ない。エネルギーとクリエイティビティに満ち溢れていて、
それでいてクールネスが常に支配しているような感じ。

慣れない横文字ばかり並べてみましたが(笑)
簡単に言うと、落ち着き払った中にある凄味というか、
もっと簡単に言うと、とにかくカッコ良すぎた!

ジャズに限らず音楽が好きな全ての方に、山口真文さんの音楽をオススメしたい。

あまりにも過剰に書いてる感じですが、
割と正直書いております。

でもって、もう一つだけ書かせてもらうと、
フロントプレイヤーで、あれだけバックのリズムセクションにインスパイアできるプレイヤーは
めったにいないのではないかと、個人的に勝手に思いました。
それは、プレイはもちろんオリジナルのコンポジションも含めてのことです。
もちろん、片倉真由子さん(pf)をはじめとしたバックの方々も素晴らしかったです。

今日はやたらカタカナを使いたい気分です、なぜかはわかりません。

他にもいくつかのバンドの演奏を聴いた。
自分にとっては、すべてのことが勉強になった。

すごく楽器を吹きたい気分だが、
今日は修理中のため、楽器がない。
さてどうしたものか。

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