2011年6月30日木曜日

今日は東中野に来てください

いよいよ本日は

生島佳明(guitar)カルテット
山中一毅(alto sax)
山本裕之(bass)
田村陽介(drums)

6/30(木)
19:00オープン
20:00スタート
チャージ2500円(学生は1000円引き)

@東中野セロニアス http://www6.ocn.ne.jp/~monk/main-menu.htm
(JR東中野駅北口から徒歩3分)
<住所>東京都中野区東中野4-3-1 もみじやビルB1F
      (1階が中華料理屋さんのビルの地下です)
<TEL>03-3365-0572


面白い選曲で本当に楽しみです。
スタンダード、生島さんのオリジナル、私のオリジナル、
ウェスやメセニーといったギタリストが演奏した曲など、
盛り沢山になりそうです。

お仕事帰り、学校帰り(学割があるので学生証をお忘れなく!)に
ぜひとも東中野(新宿から5分くらい)に立ち寄ってください。
セロニアスは駅から歩いてすぐです。

お待ちしてます!

2011年6月26日日曜日

今日はデュオでした、木曜日はギターカルテットです

今日は
ご近所にある、子供のピアノ教室の発表会に
ゲストで招かれて演奏してきました。

最近いっしょに演奏することの多い
二見勇気君とデュオでした。
曲はsomeday my prnce will come、over the rainbow、take the A trainの3曲。

二見君とはデュオでやるのは初でしたが、
素晴らしい演奏をしてくれて、非常に楽しかったです。

ピアノ教室の生徒さんはほとんどが小学生。
聴いてくれたお客さんは、生徒である子供たちと保護者の方でした。

子供たちを前に演奏するというのは、普段ほとんどないですけど、
とてもやりがいがあって、気持ちよく演奏できました。

おそらく子供たちがジャズを聴くのは人生で初めての経験でしょうが、
僕らの演奏に目が釘付けになって、
新しい世界に、ビックリというか興味津々と言うか
とにかく夢中に聴いてくれて、
こちらもその純粋な眼差しに応えるべく、本気でジャズを演奏しました。

音楽の喜びとか、美しさとか、奥深さとか、
そんなものを少しでも感じてもらえたら、これ以上のことはないです。
僕なんかが生意気に言うことでもないですが、
子供たちには、これからもずっと音楽を続けてほしいです。


さて、二見君とのデュオですが
今後、定期的にやっていくつもりです。

ちょっと前から計画は立てていて、お互い意気投合しました!
今日の演奏の出来栄えからして、今後楽しいことになっていくのは請け合いだと思います!
詳細は後日またお伝えしようと思います。


そして、
今週木曜日6/30は
ギターの生島佳明さんのカルテットで
東中野セロニアス
に出演です。

他人のリーダーライブに呼んでもらったのは今回が初めてで、
嬉しい限りです。気合入れて、精一杯演奏しようと思います。

生島さんは、セッションで知り合った同世代の素晴らしいギタリストです。
僕のリーダーライブでは普段やらないような曲をたくさんやりそうです。
彼のオリジナルや、ギタリストならではの選曲が楽しみです。
僕のオリジナルもちょっと持っていくつもりです。


生島佳明(guitar )カルテット
山中一毅(alto sax)
山本裕之(bass)
田村陽介(drums)

6/30(木)
@東中野セロニアス http://www6.ocn.ne.jp/~monk/main-menu.htm
(JR東中野駅北口から徒歩3分)
19:00オープン
20:00スタート
チャージ2500円(学生は1000円引き)


ジャズギターを聴いたことのない方は、この機会にぜひ!かっこいいです。
ご来場お待ちしております!!

2011年6月18日土曜日

デュオ

木曜日はお昼の南与野ジャズマルで
ピアノの浅田裕子さんとデュオライブでした。

平日のお昼にも関わらず、10人くらいのお客さんに来ていただき
気持ちよく演奏できました。

集客の秘密は

“ショッパー”

という地元の無料情報新聞にあったようです。
よく勝手にポストに入ってるやつです(ずいぶん失礼な言い方ですが)

ちょうど水曜日に配布された号に、
ジャズマルが広告記事が掲載されたところ、
それを見て来てくれたお客さんが3人もいました!
3人って、結構すごいと思いますよ。効果絶大!

しかもその記事に載った写真が、僕がカルテットで演奏したときの写真でした!
家に帰ったら、うちにも入ってましたよ、ショッパー↓


というわけで、今回はお気に入りのスタンダードばかりをやりました。

<1st Set>
①There Is No Greater Love
②Star Eyes
③In Your Own Sweet Way
④You Don't Know What Love Is
⑤Groovin' High
<2nd Set>
①Have You Met Miss Jones?
②Hot House
③Valse Hot
④Misty
⑤Just In Time

デュオと言えば、やっぱり
スタン・ゲッツ(ts)とケニー・バロン(pf)のピープルタイムですよね。

その昔(それほど昔でもないが)、
大学1年か2年の頃、このアルバムを父親に借りて聴きました。
あまりの素晴らしさに感動し、興奮しまくり。

それからしばらくの間、まるで宣教師のような勢いで
周りのサークル仲間に、このアルバムを貸しまくっていたのを思い出します。

あれからずっと、僕のフェイバリットアルバム。
今でも折に触れて聴くのですが、何度聞いても飽きないし、最高の気分に浸れます。
一昨年くらいに出たコンプリート版7枚組もしっかり購入済みでちょっとづつ聴き込んでます。

ところで最近、ピアノの二見勇気君に借りた
ジョン・ゴードン(as)とビル・チャーラップ(pf)のデュオ・アルバム「Contrasts」
これまた最高です!
ピープルタイムとはまた違うスタイルで、とても美しい。
最初のスターダストから完全にノックアウトされました。

ジョン・ゴードンというアルトプレイヤーは初めて聴いたのですが、
一気に好きになりました。素晴らしいです。
最近こういうタイプのアルトはあまりいない気がします。
素晴らしい音色と唄心が魅力です。たぶん40代くらいの人です。
そう言えばフィル・ウッズが最近のインタビューで、
自身のお気に入りとして、このジョン・ゴードンを紹介してました。


さて、話を戻して
木曜日に来ていただいたお客様の一人が、
演奏中にとても素敵な絵を描いてくれました。
その色紙をいただいたのですが、とても幸せです。


中でもYou Don't Know What Love Isの演奏を気に入ってくださいました。

またやりたいです。ありがとうございました。

2011年6月16日木曜日

池袋インディペンデンスのご報告

日曜日のインディペンデンスに来ていただいた皆さん、ありがとうございました!

更新が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
いつもすぐに書けばいいのに・・・気が乗るまでに時間がかかってしまうんです。
完全に言い訳です、すみません。

さて、今回も満員のお客様の前で演奏できました。
本当にありがたいこと、この上ありません。
満員どころか超満員で、小さな丸椅子をいくつか出しました。
座りにくかったお客さん、すみませんでした。
(何かいやらしい自慢っぽい感じですみません)

久々の再会やら、初対面やら、
とにかくライブで自分の音楽と出会っていただけるのは、
どんな方であっても、嬉し恥ずかし、いい気分です。
(何を言ってるんでしょうか)
ともかく、感謝の気持ちは、言葉だけでなく、
これからの自分の音楽の発展という形でも返していけるようにしたいです。

それにしても、今回はいい雰囲気でできたと思います。
一杯のお客さん、楽しい演奏をする共演者に囲まれ、幸せな気分を味わいました。

しかし、まだまだ自分の演奏に対する不満が多すぎて・・・
次までに少しでも成長を、少しと言わず貪欲にいこうと思います。
いつも同じこと言ってますが。
(きっとずっとそうでしょうが)

<1st Set>
①I Hear A Rhapsody (Barker,Gaparre,Fragos)
②This I Dig Of You (Hank Mobley)
③A Foggy Blue (Kazuki Yamanaka)
④Alone With The Wind (Kazuki Yamanaka)
⑤Dexterity (Charlie Parker)
<2nd Set>
①Requiem (Kazuki Yamanaka)
②Sad's Delight (Kazuki Yamanaka)
③The Sun Is Always The Most Gentle Man (Kazuki Yamanaka)
④Solar (Miles Davis)
⑤Traveler (Kazuki Yamanaka)
⑥Cute (Neal Hefti)

次のリーダーライブは、8月です。ぜひお越しください!
オリジナルもまた増える気がします。
(なんと無責任な言い方なんだ)

8/14(日)@池袋インディペンデンス
8/25(木)@南与野ジャズマル



そして、本日、お昼13時から、南与野ジャズマルにて
ピアノとのデュオライブあります。

piano 浅田裕子
alto sax 山中一毅

6/16(木)
@南与野ジャズマル http://saxyuq.com/jazzmal/home.html

13:00~1st /14:00~2nd
No Charge!(投げ銭制)


スタンダードばっかりやります。好きな曲ばっかりやります。
ピアノとのデュオは、大好きな編成です。これについてはまた今度詳しく(笑)

お近くの方で、お暇な方は、聴きに来てください。
おいしいランチも召し上がれます。
お待ちしてます!!

2011年6月11日土曜日

明日は池袋インディペンデンス

明日、日曜日は池袋にてリーダーライブです!

これを逃すと次は8月まで、私のリーダーライブはありません。

お暇な方、まだ間に合いますのでぜひお越しください。
今回は本当に楽しみなメンバーが集まりました!
平均年齢25歳の同世代のメンバーたち。
勝手ながら、3人とも僕が惚れ込んだ素晴らしいサウンドの持ち主です。
ぜひその耳で確かめに来てください。

山中一毅(alto sax)カルテット
二見勇気(piano)
大塚義将(bass)
西村匠平(drums)

6/12(日)
17:30オープン
18:30スタート
チャージ2100円

@池袋インディペンデンス(池袋駅西口から徒歩5分)
住所:東京都豊島区西池袋3-22-8 パークサイドFUKI
TEL:03-5960-2252
HP:http://jazz-independence.com/frameset.htm
MAP





もし雨が降っても、来てくださいね(笑)

お待ちしております!

2011年6月10日金曜日

人生初上陸の東大和にて

報告が遅れてすみません。

日曜日のチャリティーコンサートですが、
地元のお客さんと共演した他のグループのお客さんに来ていただき、
無事に終えることができました。
お騒がせしてすみませんでした(笑)

来ていただいた皆様に感謝します。
共演者の皆様にも感謝します。
並びに、自分のお客さんを呼べなかったことに反省します。

さて、今回は1ステージのみの出演ということもあり、
初めてオリジナル曲だけでステージを組んでみました。

①Requiem
②Sad's Delight
③A Foggy Blue
④Alone With The Wind
⑤Dear My Traveler

相変わらず、終演後は反省というか後悔というか、
何とも言えない感情に包まれましたが(もちろん充実感あっての上ですが)
録音を聴いたら、気にしていたことがさほどでもないようで、少しホッとしました。
いずれにせよ、次また頑張ろうと思います。

今回は、クラシックの演奏家とのジョイント企画ということもあり、
終演後は、普段お互いに聞けない話をたくさんしました。
お客さんが帰った後のライブハウスでそのまましばらく盛り上がって、
なおかつ勢い余って、そのまま居酒屋に行き・・・楽しかったです。
帰りの電車の中もずっと話し込んでました(笑)

ジャンルに関わらず、
ミュージシャン同士というのは相通じるものがたくさんあるのを感じました。

さて、次回のライブは今週末!
6/12(日)は池袋でお待ちしてます!!

2011年6月2日木曜日

日曜日はチャリティーコンサート

いつの間にか6月になり、
あっという間に今年も半分が過ぎてしまいそうです。

さて、今週末6/5(日)はチャリティーコンサートに出演します

正直告白しますと、
このままでは集客見込みが危機的な感じなので(汗)、
このブログを読んでいる方で、
日曜日お暇な方は、
ぜひ東大和まで聴きにいらしてください!!

「遠いし!」と言いたい気持ちはとてもよくわかるのですが、
そこを何とか!お願いします!!

今回は、1ステージのみの出演ということもあり、
初めて全編オリジナルで臨むつもりです。
この機会にぜひ聴いていただきたいです。

6/5(日)
@東大和Cafe Bar COO → http://www.cafebar-coo.com/
(西武拝島線「東大和駅」西口から徒歩5分)
18:30オープン
19:00スタート
チケット2000円(ワンドリンク付)
※チケットは事前に私に連絡いただければ当日会場にて取り置きさせていただきます
※収益の全額が東日本大震災の義援金として日本赤十字社に寄付されます

【出演】
●山中一毅(alto sax)カルテット
w/ 寺島優樹(piano)・大森哲也(bass)・今野大輔(drums)

●山路佳世(alto sax)
●金子恵(piano)
※ともにクラシックの演奏家です。ショパンの曲などを演奏するそうです。


東大和市駅までは西武線で
高田馬場駅から最速33分
実は意外と近いんです。
僕も今知りましたが(笑)


そして何よりも
被災者と被災地のことを念頭に置いて、
いつもとは違う特別な思いをもって演奏に臨もうと思いますので、
そのあたりも期待していただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。